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ファクタリングの手数料相場を知らないと損する!手形割引や銀行融資との比較や内訳を徹底解説!

ファクタリングを検討するとき、まず気になるのが手数料の相場です。
ファクタリングの費用は、様々な条件によって価格が変動するため、査定前では明確な費用が分かりにくいと思います。
ここでは、ファクタリングにかかる手数料の内訳(固定費・業者利益)や、目安の考え方などをわかりやすく解説していきます。

ファクタリングの手数料はいくらかかる?

ファクタリングの手数料は一律ではなく、様々な条件によって費用が変わってきますが、大体の目安は、5~10%だといえるでしょう。
どのような条件で手数料が変動するのか、説明していきたいと思います。

ファクタリングの費用が変動する要因

ファクタリングの手数料は、
・売掛金総額が小口か大口か
・持込売掛債権の支払いサイトが長いか短いか
・2社間取引か3社間取引か 
この3つの要因によって大きく費用が変わってきます。

⇒「ファクタリング会社比較ページ」に誘導

持込売掛債権の総額

手数料はまず、持込売掛債権の総額が以下の条件であることによって変動します。
持込売掛債権が小口=手数料は高い
持込売掛債権が大口=手数料は安い

例えば、持込債権の総額が100万円だった場合と1000万円だった場合の例を取り上げてみます。
持込債権の総額が100万円だと、固定費は10万円、業者利益が5万円(5%)、掛け目が85%となり、調達額は85万円となります。
それにたいして、持込債権の総額が1000万円の場合は、固定費が10万円、業者利益は20万円(2%)、掛け目は97%となり、調達額は970万円となります。
このように、売掛債権の総額によって手数料の割合は変動します。

持込債権の売掛サイト

次に関わってくるのは、持込債権の売掛サイトの長さです。
例えば、手形割引だと、振り出した手形の決済期日までの長さによって、手数料である割引料が変動します。それと同じように、ファクタリングでは、売掛金回収日までの予定期日が長ければ手数料が高く、逆に短ければ、手数料が低くなります。
ファクタリング会社にとっても、先払いをするリスクを負うことになるため、そのリスクと合わせて手数料の金額も上がっているということになります。

手形割引とファクタリングの手数料を比較

手形割引の例を出したので、参考までに、手形割引とファクタリングの手数料を比較してみましょう。
資金調達の手段として比べると、手形割引よりもファクタリングの方が優秀だといえます。
なぜかというと、ファクタリングの方が「手数料が安い」、そして「償還請求がない(ノンリコース)」(⇒リンクに誘導)、この2点のためです。
手形割引で、リスクのある担保融資を受けるよりは、ファクタリングをお勧めします。

なお手形割引率は以下のようになっています。(※年率です)
都市銀行:1.5~3.0%
普通銀行(地方銀行):2.0~3.5%
信用金庫:2.5~4.5%
信用組合:3.5~5.5%

手形割引とファクタリングを以下に比較します。
【手形割引】
・形式:金銭の貸借
・手数料(金利):年15%以下(100万円以上の場合)
・審査対象:主に融資を受ける会社の信用力
・調達可能金額:評価により変動する
・リスク:売掛先が破綻した場合責任を負う義務がある
償還請求権がある

【ファクタリング】
・形式:売掛債権の売買
・手数料(金利):買取金額の1.5~10%程度
・審査対象:主に売掛先の信用力
・調達可能金額:売掛金の範囲内
・リスク:売掛先が破綻した場合責任を負わない
償還請求権がない

参考1.「償還請求とは?」⇒リンクに誘導
参考2.「ファクタリングと手形割引の違いとは?(詳細)」⇒リンクに誘導

銀行融資とファクタリングを比較

銀行融資は一般的に知られている資金調達方法のため、「銀行からの方が安心して借りられるのでは」という意見もあります。しかし、ファクタリングが利用できる状況下であれば、ファクタリングで資金調達した方が会社のキャッシュフローは健全に回るようになります。
では、詳しくみていきましょう。

【融資の場合】
・形式:金銭の貸借
・手数料(金利):年15%以下(100万円以上の場合)
・審査機関:1~2週間程度
・審査対象:主に融資を受ける会社の信用調査
・調達可能金額:評価によって変動
・リスク:売掛先が破綻した時の責任を負う義務がある
     償還請求権がある

【ファクタリングの場合】
・形式:売掛債権の売買
・手数料(金利):買取金額の1.5~10%程度
・審査機関:1~3日
・審査対象:主に売掛先の信用力
・調達可能金額:売掛金の範囲内
・リスク:売掛先が破綻した場合責任を負わない
償還請求権がない

金融機関からの融資だと金利や返済義務が生じますが、ファクタリングには返済義務がありません。なぜかというと、ファクタリングは貸金業ではなく、売掛債権を現物売買する仕組みだからです。
融資の場合は、毎月の負担は軽くなっても、高金利で長期返済することになるため、返済の総額が高額になってしまいやすいです。
それに対して、ファクタリングは、入金予定の売掛金を売却し、事前決済するシステムです。ファクタリング1回の手数料は、一見すると融資より割高のように思えますが、融資の利息も長期の返済になると高額になってしまう恐れがあります。
例えば、100万円の売掛金を掛け目90%で売却した場合の手数料が10万円だとすると、
融資でもし100万円を利息10%・3年で借り入れした場合、利息分は16万円強と割高になってしまいます。このため、注意が必要です。
下記にまとめるとこうなります。

【融資の場合】
・借入額:100万円
・利率:10%
・利息額:161,619円
・返済期間:3年
・審査機関:1~2週間
・差引資金調達額:100万円

【ファクタリングの場合】
・売掛債権額:100万円
・手数料率:10%
・手数料額:10万円
・返済期間:返済義務なし
・審査期間:1~3日
・差引資金調達額:90万円

取引形態(2社間・3社間)

ファクタリングの取引形態には、2社間取引と、3社間取引の2種類あります。
銀行系のファクタリング会社では、3社間取引が主流で、民間ファクタリング会社の場合は選択式となっています。
ここではおおまかに説明しますが、詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
⇒「※ファクタリング※2社間取引と3社間取引の違いとは?」リンクに誘導

2社間取引の場合は、売掛先(取引先)にファクタリングを利用することを通知する必要がありません。売掛金を自社で回収してから、ファクタリング会社に支払う流れとなります。

一方、3社間取引の場合は、売掛先(取引先)にファクタリングすることを通知し承諾を得たうえで、ファクタリング会社が取引先から売掛金を回収することになります。
そのため、3社間取引の場合、取引先からの信用問題に影響を及ぼすリスクの可能性があります。2社間取引では、その心配がありませんが、手数料は若干割高となっています。

ファクタリングの手数料の内訳

では続いて、ファクタリングを行う際に必要となる費用の内訳を説明していきます。
ファクタリング手数料の内訳は、以下の2つとなります。
ファクタリング会社利益(手数料)
固定費(司法書士による登記費用、印紙代など)

ファクタリング会社利益(手数料)

ファクタリング会社利益となる手数料は、およそ1~5%です。ただ、これは実際には売掛債権の総額・業種・決済までの期間によって変動します。
また、100万円の売掛金に対しての手数料についても各業者が定めるもののため、比較ができません。
価格比較をするのであれば、数社に査定を入れてみて、結果を比較して判断することをお勧めします。なお、査定はどのファクタリング会社でも無料で行っていますので、まずは査定からはじめてみましょう。

固定費(諸経費)の内訳

ファクタリングは、司法書士を通した公的な債権譲渡契約です。固定費は、これらの手続きの際に必ず掛かる費用となり、以下の3種類です。
登記費用
・債権譲渡登記および抹消登記事務代行報酬
・債権譲渡契約書作成事務代行報酬
印紙代
・債権譲渡契約書印紙代:200円
・登録免許税(債権譲渡登記):7500円
・登録免許税(抹消登記):1000円
・登記事項証明書交付:500円(オンライン)
・振込手数料:100~864円
・他、事務手続き費用・日当・交通費など

紹介料

これら3点の固定費は、すべて公的な契約に欠かせないもので、ファクタリングする上では必ず必要な費用となります。
※固定費が含まれていないファクタリング会社だった場合は、悪徳業者の可能性が高いので注意しましょう。

まとめ

今回はファクタリングの手数料について解説しました。

最後に、ファクタリングの手数料が変動する可能性についてまとめておきます。
・取引手数料の相場は1.5~20%程度
(固定費が含まれた形での明記の場合もあります)
・持込売掛債権の総額(資金調達したい金額)によって変動
・売掛先の業種や支払い履歴・信用度によって変動
・買取実行までのスピードによって変動
・取引形態(2社間・3社間)によって変動

一般的には、持ち込み債権の金額の15%程度が目安となるでしょう。

なお、資金繰りの手段はファクタリングだけではなく、金融機関からの借り入れや、事業用ローン、手形割引など、多くの手法があります。
そのなかでも、ファクタリングは会社のキャッシュフローを改善させることが可能な、数少ない資金繰りの一つです。
金融機関からの借入は、金利が発生するので、バランスシート上では「負債」となるのに対し、ファクタリングは売掛債権をそのまま「現物」として売却する手法なので、負債ではなく「売上」となります。手数料はかかりますが、調達した資金の質は良いものです。
ファクタリングを利用するかどうか、検討するための最初のステップは、あなたの保有している売掛債権がいくらの資金になるのかを知ることです。
ですので、ファクタリングするかどうかは、見積もりが返ってきてから決めることにして、まず民間ファクタリング会社に無料査定に出してみることをお勧めします。

ファクタリングは今回述べてきたように、手数料が変動するシステムになっているため、数社の無料見積もりを取ってみると、大体の相場が見えてくるでしょう。

参考記事:⇒「ファクタリング会社一覧比較ページ」リンクへ誘導

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